2018年5月31日
平成30年第1回定例会の「居眠り調査」について
議会ウオッチャー・仙台は定例会毎に、本会議場での議員の態度(離席・居眠り・私語)を調査しています。これまで、議員の任期終了時に任期中の結果をまとめて発表してきました。平成27年の発表では、それ以前と比べて離席と私語が大幅に減少する一方、居眠りは依然として目に余る状態であることが明らかになりました。その後もこの傾向は続いています。この現状に警鐘を鳴らすために、平成30年の第1回定例会からは、定例会毎に結果を発表することにしました。
別表は、第1回定例会の「本会議場での態度についての評価表」です。注記の通り、それぞれの認定は、傍聴者2人以上がカウントした場合に限っています。一瞥してお分りのように、私語を指摘された議員はゼロ、離席は5人ですが、居眠りは21人に上っています。最多の議員は、7日の本会議全てで居眠りを指摘されるという、ひどい状態です。こうした状態の改善につながるように、今後も厳しいチェックを続けていきます。
2017年3月27日
2017年2月 7日
2017年1月20日
質問状「単眼鏡は危険物?」議会事務局からの回答
平成28年11月25日付質問状「単眼鏡持ち込みについて」議会事務局より回答が届きました。
やはり単眼鏡は傍聴席から投げられたら凶器になる「危険なもの」と見なし一切認められないとの回答でした。
ならば誰もが使っているシャープペンシルなどの先のとがった筆記用具なども目などに投げつけられたら凶器ではないのか?
私達傍聴者を凶器を持っている危険人物のように厳しく監視している現状をなんとかしていきたい。
仙台市議会議長からの回答(H28.12.21付)(PDF)
やはり単眼鏡は傍聴席から投げられたら凶器になる「危険なもの」と見なし一切認められないとの回答でした。
ならば誰もが使っているシャープペンシルなどの先のとがった筆記用具なども目などに投げつけられたら凶器ではないのか?
私達傍聴者を凶器を持っている危険人物のように厳しく監視している現状をなんとかしていきたい。
仙台市議会議長からの回答(H28.12.21付)(PDF)
2016年12月 8日
2016年9月 7日
平成28年第3回定例会の日程
第3回定例会が9月7日より10月11日まで開催されます。
今回より決算等審査特別委員会が3分科会に分かれるようになりました。
市政に関心がございましたら私たちと一緒に傍聴しませんか?
平成28年第3回定例会の日程(PDF)
今回より決算等審査特別委員会が3分科会に分かれるようになりました。
市政に関心がございましたら私たちと一緒に傍聴しませんか?
平成28年第3回定例会の日程(PDF)
仙台市議会の傍聴規則について
仙台市議会議事堂入口には「開かれた議会」を謳った大きなポスターが貼ってある。
しかし、それとは裏腹に傍聴者を傍聴規則によってまるで犯罪者のごとく監視し議会進行になんら妨げにもならない些細なことまでもいちいち制止や注意を与えてくる。
このままでは議会の門を限りなく狭めているように思われてならない。
それによって我々傍聴者は度々不愉快な思いをさせられている。
傍聴活動を始めた当初から改善を求めて抗議しているのだが改善するどころかますます監視が厳しくなってきている状況です。
* 目撃、遭遇事例
①居眠りしている人をたたき起こす
居眠りをしていた70歳前後の男性傍聴者が叩き起こされた。
起こされた本人はびっくりしそして衛士に対し大いに怒った。
「俺を起こすなら先にあいつらを起こせ!」と・・・
眼下には椅子からずり落ちそうになって寝ている議員が・・・
男性はしばらく衛士とやり合っていたが結局外に出された。
②飲食をしないようにと注意する
暇なし口をモグモグしていた高齢の男性に衛士が寄ってきて「飲食しないように!」と注意をした。
しかし男性は何を言われているのか理解ができずにきょとんとした顔をしている。
それもそのはず、モグモグは入れ歯のせいだった。
③携帯電話電源完全OFF
マナーモードの携帯で時間を確認しようと、携帯を開くなり衛士が飛んできて電源を切るように注意される。辞書機能検索もしかり、抗議をしたら外に出るよう言われた。
①②③のどこが議事進行の妨げになる迷惑行為なのか教えてほしい。
その他にもついたてに手をかけるな。物を載せるな。ガムを噛むな。席から立ち上がるな。双眼鏡を使うな。等々、首をかしげたくなるような注意がつぎつぎと飛んでくる。
なぜなのか?と聞けば「規則ですから」と一言で片付けようとする。
もう少し気分良く傍聴できる環境への改善策はないものなのか・・・?
しかし、それとは裏腹に傍聴者を傍聴規則によってまるで犯罪者のごとく監視し議会進行になんら妨げにもならない些細なことまでもいちいち制止や注意を与えてくる。
このままでは議会の門を限りなく狭めているように思われてならない。
それによって我々傍聴者は度々不愉快な思いをさせられている。
傍聴活動を始めた当初から改善を求めて抗議しているのだが改善するどころかますます監視が厳しくなってきている状況です。
* 目撃、遭遇事例
①居眠りしている人をたたき起こす
居眠りをしていた70歳前後の男性傍聴者が叩き起こされた。
起こされた本人はびっくりしそして衛士に対し大いに怒った。
「俺を起こすなら先にあいつらを起こせ!」と・・・
眼下には椅子からずり落ちそうになって寝ている議員が・・・
男性はしばらく衛士とやり合っていたが結局外に出された。
②飲食をしないようにと注意する
暇なし口をモグモグしていた高齢の男性に衛士が寄ってきて「飲食しないように!」と注意をした。
しかし男性は何を言われているのか理解ができずにきょとんとした顔をしている。
それもそのはず、モグモグは入れ歯のせいだった。
③携帯電話電源完全OFF
マナーモードの携帯で時間を確認しようと、携帯を開くなり衛士が飛んできて電源を切るように注意される。辞書機能検索もしかり、抗議をしたら外に出るよう言われた。
①②③のどこが議事進行の妨げになる迷惑行為なのか教えてほしい。
その他にもついたてに手をかけるな。物を載せるな。ガムを噛むな。席から立ち上がるな。双眼鏡を使うな。等々、首をかしげたくなるような注意がつぎつぎと飛んでくる。
なぜなのか?と聞けば「規則ですから」と一言で片付けようとする。
もう少し気分良く傍聴できる環境への改善策はないものなのか・・・?